にーはお学園

毎週日曜日の早朝に江西省吉安市の風雨廊橋近くに来ると、伴走するボランティア大学生と共にジョギングをする視覚障害者の姿を見ることができる。
多くが5キロを楽々と完走し、なかには10キロやハーフマラソンを完走する人もいる。
視覚障害者たちは、一生懸命走ることで、生活の新たな章を開いている。

井岡山大学芸術学院の教師と学生は、昨年年5月、「紅五星助盲pao団」というマラソンをする視覚障害者をサポートする公益団体を立ち上げた。
そこに所属するボランティアのサポートを受けながら、多くの視覚障害者が勇気を出してジョギングを始めた。

「紅五星助盲pao団」立ち上げの筆頭者となった井岡山大学芸術学院の教師・胡亮さんは、近年、目の病気を患い、視力が急激に落ちてしまった。
視力は僅かに残っているものの、医師からは「それだけでも奇跡のようだ」と言われているという。
胡さんは、ジョギングをすることで、メンタルの健康を保っているだけでなく、体も以前より元気になったという。
公益団体を立ち上げることで、一人でも多くの視覚障がい者をサポートしたいと思うようになったのだという。

胡さんと大学生が一緒に励んで立ち上げた「紅五星助盲pao団」には、これまですでに視覚障害者30人以上、ボランティアの大学生200人以上が参加している。
彼らにとって「ジョギング」は、人生を明るくする重要な日課になっているのだ。

zb042b39d49dd4522defa14ea951a679f 走る視覚障害者

運営から一言…
立派なことです…
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