河南省科技庁が今月16日に発表したところによると、わずか3分で、肉眼で結果を確認できる、新型コロナウイルスの検査に使用できる核酸検査試験紙が、河南農業大学の張改平院士が率いるチームによって開発された。
河南省科技庁が新型コロナウイルス肺炎に対処する緊急の開発プロジェクトだ。
河南農業大学の張改平学長は、河南農業大学、鄭州大学、河南省農業科学院動物免疫学重点実験室という3つの実験室の優位的資源を集め、精鋭の研究チームを発足させ、新型コロナウイルスのワクチンや検査技術の研究活動を緊急開始した。
現在、いくつかの段階的な成果が得られている。

▽無作為不活化ウイルスのサンプル採取方法を提起し、ウイルス拡散の可能性を効果的に減らせる。
○独特なプライマーを設計・合成し、新型コロナウイルスに用いられる普通PCR検査試薬・蛍光定量PCR検査試薬の開発に成功した。
うち後者の検査精度は、国が発表しているプライマーの10~100倍で、検査時間は1時間半。
○新型コロナウイルスのスピーディな検査に用いられる核酸検査試験紙の開発に成功し、検査の精度は10コピー以下に向上した。
試験紙の反応時間は3分のみで、肉眼で結果を確認でき、専門的な機器・設備を必要としない。
○新型コロナウイルス抗体のスピーディ検査試験紙の開発に成功、診断・治療の参考、疫学調査、免疫評価などに用いることができる。
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