毎年5月から6月にかけて、雲南省紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州金平県馬鞍底郷の林や草むら、谷あいの渓流では、一億羽以上の蝶が羽化して、大発生し、壮観なシーンが広がる。
世界で蝶の大発生を鑑賞できる場所は2ヶ所しかなく、そのうちの一つが馬鞍底郷である。
蝶の大発生はなぜ起こるのだろうか?蝶は一生の間に卵、幼虫、蛹、成虫という4つの段階を経験し、成虫の期間はわずか20日ほどしかない。
一億羽以上の蝶が一斉に羽化するというのは、極めてエネルギッシュな光景となる。
そんな美しい蝶の圧巻の景色も別れを告げる時がまたやってきた。
一億羽の蝶に再び会える一年後が待ち遠しい。

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