にーはお学園

ぐっすり眠っている夏の夜、体が刺され大きく腫れあがる跡が残る上、耳元でブンブンうなる蚊はうっとうしい存在である。
「蚊は、なぜ自分ばかりを刺すのだろうか」と思う人が少なくない。
ネット上の噂に科学的根拠はあるのだろうか。

噂1:蚊は血液型O型を好む
分析:十分な科学的根拠がない。
O型の血液はより美味しい、匂いを嗅ぎ取りやすいため、蚊から最も好まれると思い込んでいる人が多い。
血液型鑑定は、通常病院で専門的な血液検査を行う必要があるが、蚊が私たちから数メートル離れた場所でその血液型を直接識別するのは可能、血液型が異なる人の匂いや免疫反応の面に大きな違いはなく、蚊にとってその魅力は余り変わらない。

噂2:蚊は白い肌の人を好む
分析:やや常軌を逸している。
蚊は色の感知能力が低く、肌の色によって獲物を選ぶ訳ではなく、肌が白い人でも肌が柔らかいとは限らず、他にも蚊に刺される頻度に影響を及ぼす要素がある。

噂3:蚊は甘い物が好きな人を好む
分析:一理ある。
甘い物を食べると血糖値が上がり蚊を引き寄せると考えている人が多いが、正しくない。
実際、蚊は血糖値によって刺す対象を選ぶわけではなく、甘い物を好む人の多くが太り気味で、体重が重い人が発汗量と発熱量が多い。
甘い物を好む人は、糖分が多く含まれるものをよく食べ、糖分代謝の際に多くのカロリーを生み、体温が上がり汗をたくさんかく。
これらの要素こそ蚊を引き寄せる原因なのだ。

☆蚊が好む人は次の5タイプ
1.呼吸のスピードが速い人。
呼吸スピードが速くなると、周囲の二酸化炭素(CO2)濃度が上がり、蚊はCO2の変化に敏感だ。

2.体温が高く汗をたくさんかく人。
体温が高く汗をたくさんかく人は代謝が速く、CO2濃度が上がる上、汗には匂いがある。
これは蚊にとって非常に魅力的だ。

3.暗い色の服を着ている人。
蚊は暗い場所を好む。
暗い色の服は蚊に傘を提供するようなもので、蚊に刺される機会が増える。

4.香水などを使う人。
化粧品や香水などの香りがする製品には香料・エッセンスなどの化学成分が含まれる。
これらの成分が空気中に拡散すると蚊の注意を引き、刺される確率が増える。

5.子供と妊婦。
子供と妊婦は基礎体温が高めで、排出するCO2が多く、代謝が高く、肌が柔らかく、蚊に最も好まれる。
特に出産前の妊婦が排出するCO2は一般の人より約20%多い。

z49cf81b0f2eca67b7ae5f189b5f267ce 蚊はO型の人を好む?白い肌の人?甘い物が好きな人?噂を徹底検証

運営から一言…
蚊は…本当に腹が立ちますよね…
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