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唐代のお洒落な女性たちは、どんな組合せを楽しんでいたのだろうか?
中国の組合せシェアプラットフォームで現在、「唐代風組合せ」や「唐代の漢服」関連の話題が大人気となっている。
唐代のお洒落な女性たちの組合せを確認するなら、名画「唐人簪花仕女図」は外せない。

代表的な仕女画である「唐人簪花仕女図」は、唐代のお洒落な各種組合せを描き出している。
女性たちは色の組み合わせにこだわりを見せているほか、重ね着を駆使したレイヤード組合せにもこだわり、それにより高貴さや気品を演出している。

☆上品な色の組み合わせに見る唐代の繁栄ぶり
この絵に描かれている女性のスカートには、唐代に最も流行した布地である薄く透き通った絹織物やきめの細かい絹織物が使われている。
胸から下の胴体を包むような筒状の肩出しドレスは長く地面まで伸び、薄く透き通る生地のゆったりした襟元と袖のトップスを合わせている。
主色は朱色で、模様も変化に富んでいる。

☆髪装飾と首輪を組み合わせた豪華様式
「唐人簪花仕女図」に描かれている5人のお洒落な女性たちは髪を高く結い上げた髪型となっている。
それは、貞元(785-805年)の時期に流行した「高髻」と呼ばれる髪型で、花飾りや歩搖、金かんざしといった髪飾りで飾りたて、とてもきらびやかで、豪華な装いとなっている。
女性たちは、ほかにも装飾として腕輪や金の首輪もつけている。
金と真珠は当時最も流行した組み合わせ、純金の装飾品を幾重も重ねてつけるといった組合せもしていた。
「唐人簪花仕女図」よりも前の時代に描かれた絵画は、主に歴史や宗教に関する人物などがほとんどだったため、この絵は当時の社会の様子を描き、後世の各時代の仕女画や仏教美術などに影響を与えた。
私たちは「唐人簪花仕女図」を通して、唐代の輝くばかりの繁栄ぶりとその開放された社会を垣間見ることができる。

z8ea380f1fefdec0a713d7e7ed9db8ac4 唐代のお洒落女性たちのファッションをチェック!

運営から一言…
温故知新ですね
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