10月末、中国各地の気温は「高止まり」し、寒気は「活動休止中」のような状態で、11月に入り、寒気の活動が次第に活発になりそうだ。
中国中央気象台は、向こう10日間、中国に影響を与える寒気の勢いが著しく高まると予想しており、強風や気温低下、雨、雪などをもたらす寒気「3連発」となりそうだ。
中央気象台の首席予報士・符嬌蘭氏によると、寒気の影響を受け、11月2日から3日にかけて、中国北西地域の東部や華北、東北地域、黄淮地域、江漢地域などの気温も4度から6度ほど下がると予想している。
11月4日から6日にかけては、新たな寒気が北から南へと移動して、中国中・東部の大部分に影響を与え、気温が4度から6度ほど下がり、内蒙古自治区や東北地域、江淮地域などでは気温が8度から10度ほど、局地的には10度以上下がると予想されている。
同月8日から9日にかけては、別の寒気が南下し、江南地域や華南地域北西部、貴州省といった地域ではまとまった雨、または大雨が降ると予想されている。
気温が各地で急降下し、ほとんどの地域の気温が例年並みか、例年より低くなりそうだ。
気温が急降下する地域は広範囲にわたり、東北地域や華北地域、黄淮地域などでは、秋から冬へと季節が変わるのを実感できそうだ。
また、長春市や瀋陽市、鄭州市といった省都級都市16都市の気温も立秋以降で最も低くなり、ズボン下や厚手の上着にダウンジャケットの準備し、暖かい服装を心掛けて、風邪などを引かないよう注意しよう。

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