今季の最強の寒波が、今月13日から襲来している。
寒波は、同月16日までの間、西から東へ、北から南へと移動して、大部分に流れ込む見込みで、一部の地域では最高気温が約20度も低下する可能性がある。
同月17日早朝の予想最低気温0度ラインは、貴州省南部や江南地域北部一帯にまで南下しそうだ。
中国天気網の気象分析師・王偉躍氏は、「今回の寒波の襲来期間中、省都級大都市のうち、影響を受けないのは青蔵高原地区に位置する拉薩だけとなるだろう。
他の省都級大都市は程度の差は異なるがいずれも気温が低下するだろう。
気温低下が最も激しくなるのは、北方地域の大部分では、同月14日から17日にかけて、南方地域では同月16日から17日までとなりそうだ」としている。
中国天気網が作成した同月14日から18日までの予想最低気温を示す暦を見ると、北京や天津、石家荘、蘭州、西寧、瀋陽など各市は今年下半期で最も低い気温を記録する可能性がある。
同月17日の予想最低気温を見ると、鄭州市が氷点下16度、済南が氷点下14度、天津市が氷点下14度となっており、12月中旬としては過去最低気温を塗り替え、1年で最も寒い時期である「三九・四九(冬至から3番目と4番目の9日間)」よりも寒くなりそうだ。
同月15日に、寒波は南方地域に到達し、大部分の気温が2~3日の間に急降下し、例年より大幅に低くなりそうだ。
気温低下が最も激しくなる地域は貴州省から江南地域一帯に集中しており、最高気温の低下幅は約20度になり、前後で激しい温暖差となりそうだ。

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