タイのバンコクは、世界的にも人気の観光地で、現地の人々は、バンコクを走るモノレールからなる交通システムを「バンコクの天の鉄道」と呼んでいる。
今年下半期、中国の安徽省蕪湖市にある中車浦鎮阿爾斯通運輸系統公司が車両を生産し、提供するモノレール「イエローライン」がバンコクで正式に開通した。
11月には、同社が車両を生産し、提供する「ピンクライン」の試験運行もバンコクで始まった。
「中国智造(中国のスマート製造)」が、蕪湖市からバンコクへと提供され、バンコク近郊と市の中心部がより緊密に連結されるようになっている。
蕪湖市は、近年交通産業チェーンクラスターを積極的に育成し、中車浦鎮阿爾斯通運輸系統有限公司を筆頭に、完成車製造や牽引といった分野の企業が協同発展する産業体系を作り上げている。
ハイエンド設備製造業の代表の一つである「中国智造」列車が現在、中国国内を走り回るだけでなく、海外への進出も加速させている。

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