今月29日に、科学観測砕氷船「極地」号が、初めて披露されることになった。
「極地」号は、中国が完全に独自に設計・建造した新世代の科学観測砕氷船である。
◎「極地」号の外観は?
赤と白の2色がメインの色調で、船体の長さは89m、幅は17.8mで、標準的なバスケットコート3面を組み合わせた大きさに相当する。
同船は、世界の全海域を航行する能力を持ち、定員は60人、排水量は5600トン、航続距離は2万6000kmで、1回の補給により海上で80日以上生活できる。
◎「極地」号の新たな注目点は?
同船の最大の注目点は、国産ドローン、無人船、自律型無人潜水機などの設備を同時に搭載、独自の衛星ネットワークシステムにより、空・宇宙・海・氷・潜水を一体化した科学観測能力を形成し、大気、海氷、水域、地球物理を含む多学科総合科学観測任務を同時に遂行できる。

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