2024年は、北京市の頤和園の一般開放110周年にあたる。
今月10日に海外に流出していた宝雲閣の銅製窓枠の1枚が、心ある3人の寄贈者から頤和園に戻ってきた。
清朝乾隆20年(1755年)に建立された頤和園宝雲閣は、中国伝統のロストワックス鋳造法が採用されており、高さ7.55メートル、重量約207トンになる。
宝雲閣は頤和園の北側に位置し、南向きに建てられ、四方には菱形模様で飾られた窓と扉があり、二階建ての四隅には銅製の鐘が吊り下げられている。
宝雲閣の梁・柱・枋(ほう)・椽(たるき)・斗gong(ときょう)・屋根瓦・宝塔・扉窓・横額は全て銅で鋳造されている。

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