周健さんは11年前、仕事中の事故で右手を失ってしまった。
彼は初めてバイオニックハンド(筋電義手)を装着し、手が動いた時、その自分で自由に動かせるという感覚にとても感動し、「右手が再び戻って来た。
正常な暮らしを再び手に入れた」と感じたという。
浙江省杭州市にあるBrainCo強脳科技という企業が製造したこのバイオニックハンドは、中国が脳型知能研究において世界トップクラスのレベルであることを示している。
現在、身体障害者は、こうしたスマートバイオニックハンドを装着することで、ペンを手に持ち、流れるような動きで字を書くことができ、ピアノの鍵盤に触れ、感動的なメロディーを奏でることも可能だ。
将来的にバイオニックハンドにセンサー技術も組み込まれると、使用者は、熱さや冷たさ、柔らかさや硬さなどを現実的に感じることができるようになり、脳への神経フィードバック経路の再構築に大いに役立つと期待されている。

関連記事