小豆ハトムギウォーター、龍眼ウォーター、陳皮ウォーター、ナツメ・クコウォーターなど、今年の夏は中国スタイルの飲料が大小のスーパーの棚に並び、各ブランドが市場獲得のため競争を繰り広げる新たな場になり、多くの若者の新たな選択肢にもなっている。
天津市の大学に通っている胡依可さんは、「去年の冬に初めて小豆ウォーターを売っているのを見かけた。
子どもの頃に母がよく作ってくれた甘いお汁粉を思い出して、1本買って飲んでみることにした。
去年はこういう商品は1つのブランドしかなく、置いてある場所も端の方だったが、今年の夏には、棚に一列に並んでいて、種類も増えた」と話した。
大小のスーパーを訪れ、ECのページを見たりすると、中国スタイルの飲料は伝統的な中国スタイルヘルスケアの概念を重点的に打ち出していることがわかる。
そのまま飲める飲料が大半で、材料には中国風スープ・飲料類によく入っている小豆、ハトムギ、クコ、ナツメ、緑豆などがよく使われ、無糖か低糖のものが多く、すっきりした味と健康の概念で消費者を獲得し、市場では広く「中国式のヘルシーウォーター」と呼ばれている。
前瞻産業研究院が発表した「2024年中国の中国式ヘルシーウォーター産業発展トレンドインサイト報告」によると、2023年に市場規模は前年比350%以上増の4億5000万元(1元は約20.6円)に達した。
予想では、今後5年間のこの市場の複合年間成長率は88%を超える見込みだ。
猛烈な勢いで発展する中で、多くの銘柄がこの新種類で競争を繰り広げるとみられる。
市場機関のまとめた統計によれば、昨年は5銘柄がこの種別に参入し、今年1~5月はすでに10銘柄が参入し、そのまま飲める飲料品市場で徐々に軽視できない細分化された分野になっているという。

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