中国で国家一級重点保護鳥類に指定されている「ヒガシシナアジサシ」が最近、山東省日照市の劉家湾赶海園に再び姿を現した。
戯れたり、採餌したり、休んだりしているヒガシシナアジサシを鑑賞し、カメラに収めようと、たくさんの観光客や写真家が同地を訪れている。
中国で最も希少な鳥類の一つであるヒガシシナアジサシは、国際自然保護連合の「IUCN絶滅危惧種レッドリスト」で最も絶滅が危惧される近絶滅種に指定されている。
個体数は世界でわずか200羽ほど、パンダよりも絶滅の危険度が高く、「神話の鳥」と呼ばれている。
シシナアジサシは、通常美しい自然環境が残る砂浜でしか生息できないなど、生息環境に対する条件が極めて高い。
日照市が近年、生態系保全・回復を強化しているのを背景に、海岸の自然環境を継続的に改善し、希少な鳥類により良い生息環境を提供できるようになるなど、人間と自然の調和のとれた共存が促進されている。

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