正確に狙いを定め、思い切り弓を引き、矢を放つ。
流れるような一連の動作は、キビキビとして無駄がなく、まるで映画の1シーンのようだ。
最近、00後(2000年代生まれ)の若者が馬に乗って峡谷を駆け回り、弓を引く映像が話題になり、大勢のネットユーザーから「いいね」と称賛のコメントが寄せられている。
この広く知られるようになった「名場面」は、少し前に内蒙古自治区烏蘭布統草原で行われた世界原野騎射選手権の一コマである。
動画の中でこの中国の00後の黄思博さんは、駿馬に乗って壮麗な峡谷の中を疾走し、速いスピードで駆け抜けながら、少しもためらうことなく勢いよく矢を放ち、驚くべき精確さで的を射貫き、観客を大いに沸かせていた。
黄さんは競技での素晴らしいパフォーマンスにより、「皇帝の離宮の峡谷で鹿を逐う」の種目で優勝し、「狩猟で3つの的を射る」の種目では準優勝した。
黄さんは退役軍人で、小さい頃から馬術に親しみ、現在はプロの騎乗射手で、その勇姿は大勢のネットユーザーをとりこにしている。
これをきっかけに伝統スポーツの騎射に興味関心を抱き、それを知るようになった人が増えてきた。

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