眠れない時にはどのような方法を試したことがあるだろうか。
牛乳を飲む、羊を数える、それとも足湯をする?全部試してみても眠れなかった場合は、片方の足を布団の外に出してみたらどうだろう。
変だと思われる方法だが、眠れるかもしれない。
研究者によると、ぐっすり眠るためには体温を1度ほど下げる必要がある。
体温が低下すると倦怠感が生じる。
人体は、環境によって冷えるほか、皮膚を使い体温を下げることができる。
具体的には、手や頭、足の皮膚には多くの細かい血管があり、手と足には動静脈吻合があって、エネルギーの損失を調整できる。
血管は、皮膚の表面下にある静脈に血液を提供する。
足の皮膚が涼しい空気に触れると、足の血液が冷え、体温も下がり、眠りに近づく。
こうした部位が布団の下にあれば、体は熱を放散できない。
片方の手や足を布団の外に出すと気持ちよく眠りにつけることがあるのはこのためだ。
眠れない時に試してみてはいかがだろうか。

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