澳門大学が8月4日に明らかにしたところによると、同大の学者は、中国の医学専門家と協力しスマート自動診断システムを開発した。
新型コロナウイルスによる肺炎と普通の肺炎を区別でき、新型肺炎のスピーディな検査に新たな手段をもたらした。
同大の科学技術学院の王百鍵教授と電気機械工学部の博士課程在学中の晏涛氏は、新型コロナウイルスの感染拡大の初期に湖北省襄陽市中心病院及び襄陽市第一人民病院の複数の専門家と共同で研究を行った。
2軒の病院のPCR検査で陽性反応が出た206人の416枚のCT画像、及びその対照となる412枚の一般的な肺炎のCT画像を入手した。
研究チームは、上述した画像に基づき、マルチスケール畳み込みニューラルネットワークに基づく自動診断システムを開発した。
検証の結果によると、数に限りのある訓練データの下、同スマート診断システムは新型肺炎とその他の普通の肺炎を区別できた。
その診断能力は経験豊富な放射線科医師に相当するが、医師より60倍近く速く診断できる。

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