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1986年、中国科学院地質研究所の招きに応じて、フランスの洞窟探検家「ジャン・ボタジ氏」は中国南西部の山奥にある貴州省を訪問し、洞窟探検の旅を始めた。

中国のカルスト地形の面積は広く、数え切れないほどの地下を流れる川や溶岩洞がある。
貴州省は、カルスト地形が発達した典型的なカルスト地形地区の一つで、洞窟が非常にたくさんある。

洞窟探検家であるボタジ氏は、34年間、毎年のように貴州省を訪問し、洞窟の科学調査の発展や現地の変化をその目で見てきた。

2001年、ボタジ氏は、同省北部の山地にある綏陽県の双河洞を探検した。
双河洞は世界最長の白雲岩洞窟、最大の天青石洞窟で、「カルスト天然洞窟博物館」と称されている。

ボタジ氏は、現地の洞窟観光資源開発をサポートし、地方の発展につなげ、地元の人たちに益を及ぼしてきた。
溶岩洞探検により、多くの人が地質に関する知識を得て、開発における保護の大切さ、保護をしたうえで開発することの大切さを知るようになった。
現地の人々もボタジ氏に親しみを持って接しており、親切な村民らにボタジ氏も愛着を感じている。

ボタジ氏は、「近年、中国は大きく変化している。
貴州省のような貧しい山地の地域も、豊富な洞窟資源を活用して、国内外の洞窟愛好家が訪れるようになっている。
貴州省の洞窟の科学調査に貢献したい」と話している。

zc4e5c495e00a357fbb9dd1585080bc08 中国の山地の変化を34年間見てきたフランス人洞窟探検家

運営から一言…
どれくらいの鍾乳洞があるんでしょうね
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