にーはお学園

中国の次世代トカマク装置「中国サーキュレーター2号M」の建設が、現在順調に進んでおり、2020年に稼働開始し関連する科学実験を展開する予定である。
今月26日に四川省楽山市で開催中の、第1回中国磁場閉じ込め核融合エネルギー会議で明らかになった。

核融合によりエネルギーを生成する原理は、太陽の発光・発熱と似ている。
そのため地球上でクリーンエネルギーの生成を目的とする制御核融合研究装置は、「人工太陽」とも呼ばれる。

「中国サーキュレーター2号M」は、中国の次世代トカマク装置で、四川省成都市にあり、中核集団核工業西南物理研究院が建設を担当する融合炉中核技術の研究を展開する重要なプラットフォームである。

z72ebdb1cf57b1ace22dcea34c9c199dd 中国の次世代「人工太陽」、来年にも稼働開始へ

同装置は、水素や重水素を「燃料」とし、装置に注入し炉心に近いレベルのプラズマを生成することで核融合の反応を想定する。
今年6月にメインコイルシステムが引き渡されたことで、全面的なプロジェクト建設の幕が開かれた。

中核集団核工業西南物理研究院の段旭如院長は、「プロジェクト建設は、現在順調に進んでおり、2020年には稼働開始し関連する科学実験が行われる見通しだ」と述べた。

国内の同類装置と比べると、「中国サーキュレーター2号M」は、先進的な構造と制御方法を採用しており、プラズマの温度が摂氏2億度以上に達する見通しだ。
同装置は中国が参加する国際熱核融合実験炉(ITER)の関連実験・運営に参加し、将来融合炉の独自設計・建設に向け重要な技術的サポートを提供する。

運営から一言…
トカマク装置…不勉強で存じ上げませんでした…
次の記事
  • 2019
    11/29
  • まるで映画のワンシーン?ネットで人気の「鴛鴦ビル」 広西・南寧市
前の記事
  • 2019
    11/28
  • 流れ落ちる滝のように美しい「滝雲」が圧巻! 福建省徳化九仙山

関連記事

▲TOP▲