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3月20日午後5時37分になると、二十四節気の春分を迎える。
春分は、二十四節気の4番目の節目である。

春分の日、民間では大規模な祝賀イベントは行なわれないものの、さまざまな興味深い恒例行事やちょっとした遊びなどが伝わっている。

1.卵を立てる
春分に「卵を立てる」風習がある。
非常にシンプルな遊びで、つるつるした形のきれいな卵を選び、テーブルの上にそっと立たせるだけであるが、コツをつかめば、かなりの確率でできるようになる。

春分独特の風俗で、春分には、昼夜の長さが同じになるから、春分の時しか卵立てはしない。
卵は春になって万物が生まれ出て繁栄することの象徴とされるため、他の節目に卵を立てることはない。

2.春の野菜を食べる
気温が温かくなり、野菜は芽を出し野菜を食べるのが習慣であり、ナズナやチャンチンなどがよく食べられる。
民間には、「ナズナを食べる頃には、すべての野菜が出そろっている」という諺があり、ナズナを食べなければ春がやって来たとは言えないのだという。

3.「春牛」を贈る
春分になると、各家に春の牛の絵を送る習慣がある。
絵を贈るのは、民間のおめでたい言葉を伝えるプロの人が多く、絵を渡す時に耕作スタートにまつわる縁起のいい話をするのが習わしだった。
即興で紡がれる言葉だが、踏まれた韻が耳に心地よく、俗に「説春(春を語る)」と呼ばれる。

4.雀の口封じ
一部の地方には、春分に湯圓(もち米粉で餡を包み茹でた団子)を食べる習慣がある。
農民が湯圓を細い竹竿に挿して、畑の周りに置く習慣もあり、「雀の口封じ」と呼ばれ、雀に畑を荒らされないようにするためだ。

5.たこ揚げ
春分の日に、昔の人は凧揚げをした。
凧を揚げると生命力があふれるとされたからだ。
最後に凧の糸を切って空に放ち、「悪運」や「病気」を追放したとする地域もある。

z6435fab480b2a6154b84d15fc0023484 3月20日は春分 「卵立て」「春野菜」などの恒例行事

運営から一言…
5時37分…が春分なんですね。びっくり
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