天文学専門家によると、今年最大の天体ショーである「皆既月食+スーパームーン」を今日(5月26日)、目にすることができる。
天候が良ければ、中国の空でも、赤銅色と呼ばれる赤黒い色になった「スーパームーン」を鑑賞できるだろう。
天津科学技術館の天文学専門家・宋媛媛さんによると、月食には、半影食、部分月食、皆既月食などの種類があり、なかでも皆既月食が最も美しい。
地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって、月が欠け、その間月は真っ暗にはならずに、神秘的な暗い赤色に、それが、「皆既月食」だ。
予報では、今回の皆既月食は、北京時間5月26日午後4時46分から始まり、月が地球の本影に入らず半影にのみはいる半影食が始まる。
17時45分、部分食が始まる→19時09分、月が地球の本影に完全に入る(中心食が始まる)→19時19分、月の中心と本影錐の中心との角距離が最小となる(食の最大・食甚)→19時28分、月が地球の本影から出始める(中心食が終わる)→20時53分、部分食が終わる→21時51分、半影食が終わる→今回は、5時間5分の過程で、月が地球の本影に入るのは3時間8分だが、東の地域ほど、月食の過程をはっきりと見ることができ、皆既月食の時間も長い。
今夜の満月は、今年一番地球に接近する「スーパームーン」であるため、いつもより大きめの月で皆既月食を楽しむことができる。
今回の皆既月食を逃すと、次のチャンスは2022年11月8日で、その次は2025年9月8日となっている。

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