雲南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動を続け、世間の注目を集めているが、今月10日午後8時の時点で、玉渓市易門県十街郷内の小さな範囲で迂回しながら移動。
オスのゾウ一頭は群れからはぐれて5日目になり、依然として群れからは11.8キロ離れた昆明市安寧市八街街道の密林内で活動している。
現時点で、死傷者もなく、ゾウも無事移動を続けているが、雨が続いており、地質災害発生の危険もあるため、追跡や防備が難しくなっている。
現場指揮部は、同日、緊急対策のための人員や警察延べ1583人を動員したほか、パワーショベル9機、緊急車両206台、ドローン11機を投入した。
住民2560世帯8367人を避難させたほか、ゾウにエサを1.2トン与えた。
群れの移動方向に合わせて、溝を掘ることで、引き継き南西に移動するよう誘導している。

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