今月15日、黒竜江省の牡丹江と佳木斯を結ぶ牡佳高速鉄道の総合テストの現場で、CR400BF-G系の「復興号」極寒冷地仕様高速列車第1号が牡丹江駅を出発した。
「復興号」極寒冷地仕様高速列車が同高速鉄道の総合テストに参加したのは今回が初めてで、「復興号」が中国最東端の極寒の地で高速鉄道路線を試験運行する初めてのケースでもある。
極寒冷地仕様高速列車には、耐低温性、耐氷雪性という独自の技術が備わり、氷点下40度を下回る極寒の環境の中で正常な運行が可能だ。
牡佳高速鉄道は、総延長371.6キロメートルで、設計速度が250km/h、牡丹江を起点に、林口、鶏西、七台河、樺南、双鴨山を経由して、終点の佳木斯に至る。
2016年11月に工事がスタートした。
同高速鉄道が開通すると、哈牡高速鉄道(哈爾浜-牡丹江)、哈佳鉄道(哈爾浜-佳木斯)とともに黒竜江省東部の快速鉄道ルートを構築する。
同省の8つの地級市(省と県の中間にある行政単位)に高速鉄道が開通し、すべての沿線都市を哈爾浜と2-3時間で結ばれる経済圏に組み込まれることになる。
今後、牡丹江から佳木斯への旅客列車の運行時間は、現在の7時間前後から1時間45分に短縮される見込みだ。

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