陝西省考古研究院などの関連当局は、前漢時代の帝陵をめぐる最新の考古学成果を発表した。
「江村大墓」と呼ばれている古墳の被葬者は、第3代皇帝の漢文帝劉恒と認定され、その発掘の過程で歯車が出土したという。
歯車の作りは非常に精巧で、歯形が均等で、現代の歯車を見るようである。
機械などはなく、手作りの時代に作られた歯車が、現代の機械で作られた部品と同じように精巧な点は、非常に珍しく、神秘的とさえいえる。
考古学者は、「前漢の時代の手工業や精錬の技術は非常に高かったことを示し、非常に精巧な仕上がりになっており、極めて『近代的』な出来上がりだが、具体的な用途は今のところはっきりしていない」と説明する。

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