浙江省は、質の高い発展の中での共同富裕モデル区の建設に向けて、どのようにしてエリートたちを集め、いかに共同富裕を実現しようとしているのか。
☆浙江で就職した大学卒業生に2万~40万元の手当
浙江省人的資源・社会保障庁の陳中副庁長は、「大学卒業生は貴重な人的資源で、全国の大卒者が1千万人を超え、我が省にとって良いチャンスだと言える。
私たちはチャンスをしっかりつかまえ、大卒者の誘致に力を入れたい」と述べた。
同省は、大卒者の雇用政策をいろいろ打ち出している。
杭州市の市街地域を除き、大学専科(短大に相当)以上の学歴がある人の居住制限を全面的に解除し、杭州市街地域は大学学部卒以上を居住の条件にしている。
大卒者が同省で就職した場合は、2万元(1元は約18.2円)から40万元までの生活手当または住宅手当(購入・賃貸が対象)を受取れる。
☆大学生が起業に失敗しても10万元までは政府が肩代わり
陳さんによると、大学生が起業しようとする場合は、10万~50万元の融資を受けられ、起業に失敗しても、10万元以下の貸出は同省政府が肩代わり、10万元を超える部分についても80%を補填するという。
大学生が家事サービス、介護、現代型農業の分野で起業する場合、同省政府は10万元の起業手当を支給、就職する大学生にも、1人あたり年1万元の就職手当を3年連続で支給するという。
大学生が同省で実習をする場合、各地域が生活手当を支給、経済的に困難な家庭の大卒者には1人あたり3千元の求職・起業手当を支給し、浙江省は全国の大卒者が同省で就職・起業することを歓迎するという。

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