祁連山山脈南麓を一路登っていくと、標高4520メートル地点の山深い場所に、1千年もの間ここにある巨大な氷河を目にすることができ、これが、中国第2の内陸河川である黒河の源「八一氷河(別名・小沙竜氷川)」である。
八一氷河は、長さ約2キロメートル、幅約1キロメートル、標高の最高地点は4828メートル、最低地点でも約4520メートルで、なだらかな山の山頂の広範囲にひろがり、年間を通じて溶けない氷と雪からなる「氷帽」型氷河だ。
夏季に暖かな陽光が降り注ぐと、氷河の融解水が緩やかな山頂をゆっくりと流れ、大小さまざまな滝を形成し、壮観な光景が広がる。

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