新疆維吾爾自治区図木舒克(トムシュク)市で、フルーツ売りの仕事をしている穆暁永さんは新鮮な桃一トンを買い入れたものの、新型コロナウイルス感染対策の隔離対象となり、3日間の自宅隔離をしなければならなくなってしまった。
穆さんは、桃を住民に無償提供して食べてもらうしかないと考え、地区の住民が桃を住民地区入口まで運び、販売を支援した。
集まった住民たちは、選んだ桃を袋に詰め、天秤で重さを量り、QRコードをスキャンしてオンライン決済するまでを全てセルフサービスで行っただけでなく、重さを量った天秤を写した写真とオンライン決済のキャプチャー画面をコミュニティのグループチャットに送る徹底ぶりだ。
桃一トンは、すぐに売り切れとなり、支払わずに持ちさる人は一人もいなかったという。

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