中国では旧暦の12月に入ると、春節ムードが高り、中国各地は「春節カウントダウン」モードに入り、人々は地元の風習に基づいて、春節の準備を始め、忙しくなっていく。
春節となる旧暦1月1日と翌日の2日は、親戚や友人などの家を訪ねて、新年のあいさつをし、良い1年になることを祈る。
挨拶を中国語では「拜年」と言う。

「拜年」は、家の家族に向けたものから始まる。
春節の朝に起床すると、目下の子供が目上の親などに挨拶をして、その健康と長寿、順調な1年になることを祈る。
挨拶を受けた親たちは準備しておいたお年玉を子供に配る。
家族への挨拶を終えると、今度は外出して近所などを訪問し合い、人に会うたび新年の挨拶をし、素晴らしい1年となることを祈る。
1月2日になると、贈り物を手に親戚や友人を訪ねる。
また、既婚女性は夫や子供を連れて、たくさんの贈り物を手に、実家に戻る。
女性側の両親は、ご馳走で歓待し、娘の夫が娘を大切にしてくれることを願う。
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