今月24日、蘇州軌道交通11号線が、正式に開通、駅を出ることなく、上海軌道交通11号線に直接乗り換えができるようになった。
中国長江地域の経済の「両雄」である蘇州市と上海市の地下鉄による相互接続が実現し、同地域の中核都市で初めて省・直轄市をまたぐ地下鉄の相互接続が実現したことになる。
中国経済の中心である上海市と、「最強の地級市(省と県の中間にある行政単位)」と呼ばれる蘇州市を繋ぐこの地下鉄の合流地点は、中国の「県(市)トップ100」で18年連続トップに君臨する昆山市だ。
上海市と蘇州市の地下鉄が昆山市の花橋駅の連絡通路を通して連結しており、そこを通って速やかに乗り換えることができる。
地下鉄全線が相互接続されたことで、蘇州市内から上海市内までの所要時間が約2時間となり、両地の通勤需要が満たされると期待されている。
2013年、上海軌道交通11号線は昆山市の花橋駅へ延伸開業し、初めて省・市をまたぐ地下鉄路線となった。
蘇州市軌道交通集団有限公司の陸文学総経理は、「蘇州軌道交通11号線は、実際には蘇州市の6本目の地下鉄路線だが、『11号線』という名称は、蘇州市が上海市と繋がり長江地域と一体化していくという壮大な志を示している」とした。

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