1千年の歴史を誇る「皮影戯」(薄い皮製の人形を使った影絵芝居)は、「指先が生み出す光と影のファンタジー」とも称えられ、「中国最古のアニメーション」と呼ぶ人までいる。
1980年代生まれや1990年代生まれにとって、「皮影戯」は、時代を感じさせる言葉である。
職人たちが手描きで下絵を描き、皮を切り抜いた人形で演じる影絵は、生き生きとした表現にあふれ、世の中で起こる様々なドラマを光と影で映し出している。
寧夏回族自治区で、寧夏皮影制作技術の自治区級無形文化遺産伝承者である趙増涛さんは、技と心で中国の伝統技術を受け継ぎ、人形づくりから上演・人形操作まですべてをこなしている。

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