女性の健康を守りながら、夫婦一組に三人まで子供をもうけることを認める「三人っ子政策」の実施を加速させるべく、河北省は、全国に先駆けて「三人っ子」優生優育指導外来診察の設置を展開している。
河北省衛生健康委員会が外来診察の設置案と評価基準を作成・発表し、省の財政から特定項目資金を拠出して補助できるよう積極的な調整を行っている。
そして、産前、妊娠中、出産、産後の全過程を補う医療・保健関連補助措置の整備を加速させている。
設置案によると、河北省衛生健康委員会は、各市の婦女・児童保健管理機構に対して、実際の状況に合わせて、優生遺伝相談指導、不妊症診療、出産前検査・診断、妊娠危険検査・評価・管理などを集約し、妊婦と出産後の女性に便利な「ワンストップ型」のサービスを提供するよう要請している。
経験豊富で、能力の高い産婦人科の医師や優生相談医師、男性の生殖器官疾病専門医師、心理相談員、栄養評価医師、看護師といった専門技術を持つ構成員からなる妊娠中・出産後保健サービスを提供するチームを設置し、妊婦や出産後の女性にハイクオリティな保健サービスを提供するよう取り組むとしている。
「三人っ子」外来診察は、三人目の子供を出産する妊産婦だけでなく、一人目、二人目を出産するハイリスクや高齢の妊産婦にもサービスを提供する。
女性に保健サービスを提供する過程では、危険度の高い妊産婦などを対象にした特別計画管理強化を特に重視し、院内の複数の科が協力する体制を構築・整備し、危険度の高い高齢の妊産婦の命を全力で守るべきだとしている。
河北省衛生健康委員会は今年11月、専門家が各市の「三人っ子」外来診察設置状況を評価・検査するよう手配する計画だ。
検査や評価で不合格となった機構については、資金を回収し、翌年度の関連資金給付を中止し、省全域に通知する。

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