甘粛省天水市麦積区にある麦積山石窟では8月25日、文化財修復師の牟常有さん(57)が、文化財の修復作業を進めていた。
麦積山石窟芸術研究所で、38年間にわたり文化財の修復作業に従事しており、修復を手掛けた麦積山石窟の壁画面積は100平方メートル以上、修復した石窟仏像は数十体に上る。
一見、簡単そうに見える仏像の修復も、さまざまな種類の文化財の損傷があった場合、その修復期間は3年にも及ぶことがあるという。
牟さんは38年間で文化財修復技術の変化も目の当たりにしてきた。
技術の進歩に伴い、文化財の修復方法がますます進歩していることから、文化財保護作業の未来はますます良い方向に向かい、若い文化財修復師も、世界文化遺産を保護するために、新たな、そしてより様々な方法を考えてくれるだろうと期待している。

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