上海市崇明東灘鳥類国家級自然保護区(東灘保護区)の職員が、モニタリングカメラが国家一級保護鳥類に指定されている丹頂鶴2羽を捉えていたことを確認した。
同保護区内で野生の丹頂鶴が確認されたのは今回が初めてのこととなる。
中国において、丹頂鶴は通常、江蘇省の塩城や山東省の黄河三角州、遼寧省の遼河口といった地域で越冬する。
2008年の夏、東灘保護区で丹頂鶴1羽が発見されたものの、その後、飼育されていて、逃げ出した丹頂鶴であることが確認された。
今年6月、同保護区周辺の田畑で、人工繁殖されて塩城保護区に放鳥された丹頂鶴2羽が確認された。
今回野生の丹頂鶴が確認されたことで、崇明島の東灘は、沿海地域の中では、丹頂鶴の越冬が確認された最南部地域となった。

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