新疆維吾爾自治区喀什地区葉城県の小学校では、今月22日から、新学期が始まった。
車45台に分かれて乗った生徒165人は、標高4000mの雪山2座を越え、約5時間かけて達西合休郷政府中心小学校に到着した。
県の行政中心地から165キロ離れている葉城県西合休郷は、標高が3500m以上あり、山に囲まれ、多くの山の頂上は、万年雪または万年氷で覆われている。
西合休郷に所属する9行政村も、谷間に散在しており、最も遠い村は、郷政府から200km以上離れており、標高が高く、地形が複雑で、雪が積もっているといった悪条件が重なっているため、車の通行も極めて難度が高い。
今月21日、車が道路を円滑に通行できるよう、西合休郷は作業員を動員し、除雪車を投入し、つづら折れの山道で除雪作業を行い葉城県の交通警察大隊と協力して、小学生を学校へ送り届けた。
車に乗って約5時間かけて小学校に無事到着したある小学生は、「おじさんたちが車で送ってくれるので、とても安心」と話していた。

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