春が訪れ気温が徐々に上がっている。
特に、南方各地では、蚊が徐々に増えており、蚊が新型コロナウイルス感染の新たなリスクになると懸念する声が上がっている。
南方医科大学公衆衛生学院副院長で、蚊媒介及び蚊媒介感染症の予防を長期的に研究している陳暁光氏によると、「この可能性は、微々たるものだ」と語る。
陳氏は、「新型コロナウイルスは、人体に感染すると、細胞内で複製したあと血液に入りウイルス血症を起こす可能性があるが、蚊は、人の血液内のすべてのウイルスを伝播できるわけではない。
伝播できるウイルスは、蚊と病原体の長期的な相互作用、相互適応、共同進化によって決まり、宿主の特異性に高い条件を突きつける。
現時点では、コロナウイルスが蚊に感染し、蚊によって伝播することを示す証拠はない」と指摘している。

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