6月30日に、「深中通道(深セン-中山ブリッジ)」が開通した。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が祝賀メッセージを寄せ、熱烈な祝意を表すとともに、プロジェクト建設に参加した人々に心からの挨拶を述べた。
習総書記は「『深中通道』は、港珠澳大橋(香港・珠海・澳門大橋)に次いで粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の各9市と香港、澳門両特別行政区によって構成される都市クラスター)で完成した新たな超大型交通開発事業であり、多くの世界水準の技術的難題を克服し、多くの世界記録を樹立した。
関係者全員が勤勉な努力と粘り強さで、建設任務を高い質で達成」と表明した。
「今後、『深中通道』をしっかりと管理・活用し、安全で円滑かつ快適でスマートな運行を確保し、交通の先駆的役割を十分に発揮し、珠江河口の東西両岸の融合的発展を促進し、粤港澳大湾区のインフラの『ハード面の連結』とルール・メカニズムの『ソフト面の連結』のレベルを高め、粤港澳大湾区の市場一体化を推進し、粤港澳大湾区を新たな発展構造の戦略拠点、質の高い発展のモデル地区、中国式現代化の先導地としていくために、より良いサービスと保障を提供する必要がある」と強調した。
6月30日午前に「深中通道」の開通行事が西人工島で行われた。
「深中通道」は、「深センー岑渓国家高速道路」の一部で、珠江河口に跨る重要プロジェクトであり、総延長は約24キロメートル。
2017年2月に着工し、7年の歳月をかけて開通した。
世界初の「橋・島・トンネル・水面下の相互接続」を一体化した海を跨ぐクラスタープロジェクトだ。
「深中通道」の開通により、深セン-中山間の車での所要時間は約2時間から30分に短縮された。

関連記事