国家エネルギー集団竜源電力新疆公司の烏恰200MW風力発電プロジェクト発電機第1弾は今月3日に、稼働を開始した。
新疆維吾爾自治区克孜勒蘇柯爾克孜自治州に位置する中国最西端のパミール高原で行われているもので、実施地域の平均標高は3100mに達し、中国西北地域で稼働中の最も標高が高い風力発電所となる。
同自治区の南部地域に風力発電所のなかった時代が終わりを告げた。
同プロジェクトの総発電設備容量は200MWに上り、5MWの装置31台と6.5MWの装置7台からなる風力発電機が設置され、50MW/200MWhのエネルギー貯蔵システムも建設された。
今回稼働した発電機は20台で、発電設備容量は100MWに上る。
フル稼働して送電するようになると、毎年5億4千万kWhのクリーンエネルギーを供給し、現地の30万世帯の1年間の電力要求を満たすことになる。
同レベルの発電量の火力発電所と比較すると、毎年標準石炭16万2500トンを節約でき、二酸化炭素(CO2)の排出量を44万5000トン、二酸化硫黄(SO2)の排出量を44.8トン、窒素酸化物(NOx)の排出量を71.9トン削減でき、経済的、環境的、社会的効果を有する。

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