今月17日に、河南省開封市蘭考県では、地元産の桐の木を使って製造した古筝や琵琶などの民族楽器の調律師による調律が行われていた。
調律を終えると、中国全土のほか、米国、シンガポール、マレーシアなど世界40ヶ国以上の国々に出荷される。
桐の木は成長が速く、多孔質の構造で音響性に優れているため、楽器の材料として非常に適している。
蘭考県では長年にわたり、「因地制宜(その土地の条件に合わせて適切な方法を講じる)」政策に基づき、桐の木を栽培し、民族楽器産業の発展に取り組んできた。
現時点で、同県には楽器メーカーが200社以上あり、約1万8千人が関連産業に従事し、古筝・古琴・琵琶など20数種の民族楽器を主に製造しており、「植林-供給-研究開発-生産-販売」という整った産業チェーンが形成されている。

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