世界最速の高速列車「CR450」の試作車両が、正式に発表された。
試験速度は450km/h、営業運転速度は400km/hで、世界最速の高速列車になる。
またエネルギー消費量、車内騒音、制動距離などの主要指標で世界をリードしている。
CR450という名称について、CはChina、RはRailwayを表しており、中国の鉄道という意味で、現在、全世界で唯一速度350km/hの商用運転を実現し、現在さらに速度を50km高めた。
中国鉄道科学研究院機関車車両研究所の張波所長は、「2018年より論証を開始し、その技術の実現可能性の論証に長年の時間を費やし、その合理的なトップレベル技術指標及び一部の技術ロードマップを決定した」と述べた。
その後さらに鄭万(河南省鄭州市-重慶市万州区)、弥蒙(雲南省弥勒市-雲南省蒙自市)、福厦(福建省福州市-福建省厦門市)などの高速鉄道で境界条件の模索・試験、そして新技術検証の試験を実施し、最終的にこの列車の技術ソリューションを決定した後、試作車両の開発に入った。
「50キロはそれほど大きくないようだが、乗り越えるべき困難が多かった。
我々はより高速かつ安全な運行の面、そして抵抗軽減とエネルギー消費量の改善、耐震性及び騒音制御の面及びスマート化や軽量化の面に取り組んだ」と述べた。
連の作業は車体をより滑らかにし、空力性能をより高めることを目指し、CR450は現在、一部の技術的手段を採用し、22%のドラッグ低減を達成している。

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