引退した民間航空旅客機「ボーイング737-200」が、重慶市磁器口古鎮の沙磁巷広場にお目見えし、観光客や市民が見物や写真撮影に訪れている。
単なる飛行機模型ではなく、正真正銘のボーイング737-200だという。
飛行機は、以前、インドネシアのトリガナ航空で26年間にわたり飛行任務についていたが、すでに、同航空会社を引退している。
2020年の春節(旧正月、今年は1月25日)に、重慶市のある企業がインドネシア・トリガナ航空から同機を購入し、沙磁巷広場まで運んできた。
同所で再び組み立てられ、「沙磁号」と命名されて、磁器口沙磁巷広場にお目見えした。
現在、内部の施工を行っており、沙磁巷広場プロジェクトの1期工事では、「沙磁号」を中心に、重慶初となる航空をテーマにした産業体験拠点を作り上げる計画で、プロジェクト工事が完成後、正式にオープンする予定となっている。

改造後の「沙磁号」の機内は、重慶市で唯一の本物の飛行機をテーマにしたバーになるという。
内装は、染付を基調にしたスタイルになる予定で、一部には磁器口古鎮の建築物をラインで表現したデザインが施され、磁器口の磁器文化と調和のとれたものになる。
正式オープン後、市民は本物の飛行機のコックピットに入り、ウェアラブルAR設備で刺激たっぷりのフライトシミュレーション体験をしたり、飛行機からの避難訓練に参加したり、飲食スペースでコーヒーを飲んだり、写真を撮ったりすることができる。
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