中国科学院南京地質古生物研究所が、今月17日に明らかにしたところによると、中国と英国の古生物学者は、貴州省の鶏窩寨生物礁化石群の中で、80種以上の古代海洋生物化石を新たに発見した。
同研究を主導した中国科学院南京地質古生物研究所の副研究員であるqie文昆氏、梁昆氏の説明によると、今回発見された海洋生物化石は貴州省独山県に位置する、今から3億8500万年前のものだ。
研究チームは、精密な抽出方法により、この生物礁化石群の7平方メートルの範囲内で28カ所を選び、その場で665個の抽出を行い、2804枚の化石の薄片を作った。
大量のシステムデータにより、高精度の生物多様性と群集古生態の統計を行った。

現在まで、鶏窩寨生物礁化石群で83種の古代海洋生物が確認されている。
8門・44属に属し、四放サンゴ、有孔虫、床板サンゴ、苔虫などが含まれている。
梁氏は「さらなる統計分析によると、化石群は、含まれる種が多いだけでなく、複雑な生態系も存在していた。
各種の間で縄張り争いがあれば、相互依存や共同生活もあり、多くの生物の体内にその他の生物の骨格が見られることが多く、古代海洋生態を研究する重要な参考材料を提供している」と述べた。
関連研究成果は、国際的な地質学誌「古地理学、古気候学、古生態学」に掲載された。
関連記事