中国農業科学院の最新情報によると、同科学院作物科学研究所特色農産物優良生殖質資源発掘・革新的利用イノベーションチームは、中国の野生ソバ資源の事情調査・研究で、四川省涼山彝族自治州でタデ科ソバ属の新種を発見した。
新種は「長花柱野生ソバ」と名付けられ、関連研究成果は、このほど植物分類専門誌に掲載された。
チームの責任者を務める同研究所の研究員である周美亮氏によると、ソバ属の起源は中国で、現在21種が確認されている。
うち栽培種のソバ種とダッタンソバ種は中国から世界各地に広がっている。
その他の種は、主に四川省、雲南省、西蔵自治区など中国西南地区の標高が高く険しい山間部及び金沙江流域に分布している。
野生のソバは、豊富な遺伝資源を含んでおり、栽培種のソバの育種改良に対して重要な促進的役割を果たす。

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