中国南方民族の中でも、苗族の民族衣装はひときわバラエティに富んでいる。
苗族には100以上の傍系があるため、その民族衣装も100数種類あり、デザインやスタイルがそれぞれ異なっている。
貴州省は、苗族の民族衣装が最も精巧かつ美しいことで知られる。
刺繍・ろうけつ染め・織物・銀細工はいずれも非常に素晴らしく、特色豊かな苗族の民族衣装の芸術性が存分に体現されている。
ミャオ族は銀細工の装飾品で身を飾る風習がある。
伝統的な考え方では、銀細工には「魔除け」や「吉祥・幸福」といった意味が込められている。
ミャオ族の民族衣装は、「身体にまとう歴史書」と称されている。
彼らは民族衣装の模様によって歴史を記録し、ミャオ族の人々の間に代々伝えられてきた。

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