浙江省泰順県の無形文化遺産である米塑(米粉を練って作った人形)の伝承人・張甜清さんは、最近、四川省の三星堆遺跡で最近発見され、話題となっている「黄金の仮面」を復元した。
「米塑を作るようになって十数年経つ。
最近、ネット上で黄金の仮面を見て、おもしろいと思い、作ってみた」と張さん。
「粉塑」とも呼ばれる「米塑」は、浙江省温州市の伝統民俗工芸で、もち米と小麦粉を練って作る中国北方エリアの「面塑」と同じく、食品を使って作る工芸品だ。
張さんは、「米塑を学ぶ人がどんどん少なくなっており、無料で人に教えている。
今回、黄金の仮面を作ったのは、おもしろいからであるほか、一人でも多くの人に米塑に注目してもらい、その技術を継承してもらいたいから」と話した。

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