新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、発展途上国におけるワクチンのアクセシビリティ向上が、収束に向けた重要課題となっている。
中国国務院の共同対策メカニズムの最新統計によると、中国が、世界に提供した新型コロナワクチンやその原液は7億回分以上に達している。
現時点で、海外に供与、輸出したワクチンの数は、他の国の総和を超えている。
ボアオ・アジアフォーラムで発表された「世界の新型コロナウイルスワクチン応用ビュー報告」によると、世界を見ると、ワクチン接種は
均衡な状態で、発展途上国・地域のほとんどの接種率が低く、アフリカだけを見ると、接種回数が世界全体の2%にも満たない状態である。
ワクチンを国際公共財とするというのは、中国の世界に対する約束で、新型コロナウイルスワクチンの主な輸出先は発展途上国だ。
途上国のワクチン普及を支援する国際組織「GAVIワクチンアライアンス」は、中国の中国医薬集団(シノファーム)、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と、今年10月末までに、1億1000万回分の新型コロナウイルスワクチンを調達する事前契約に調印している。
11月以降も、長期に渡って、中国からワクチンが調達されることになっている。

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