寒さが増し、来年の北京冬季五輪が近づくにつれて、中国では「氷・雪」をテーマにした旅行に対する「熱気」が高まってきた。
旅行予約プラットフォーム「飛猪(Fliggy)」が、今月4日に発表した統計によると、ダブル11期間中、スキー旅行や雪をテーマにした旅行の予約数が現時点で前年同期比206%増となり、人気の「氷・雪」をテーマにした旅行の予約数が累計で約10万件に達している。
「スキー+温泉」のセット商品の予約数に至っては前年同期比8倍で、「氷・雪」をテーマにした原郷民俗、親子ツアー、スキー教室などの商品の予約数も目に見えて増加している。
旅行サイト・携程が発表した統計によると、一、二線都市のユーザーの30%以上が、スノーシーズンが到来する前に、スキー関連の商品を予約している。
河北省にあるスキー場「密苑雲頂楽園(Genting Resort Secret Garden)
のマーケティングセンターの張旭光総経理は、「今年の『ダブル11』は、最も盛り上がっており、冬季五輪開催効果で、ウィンタースポーツを始める若者が増え、20~40歳の消費者が全体の7割以上を占めている」と説明する。
観光客の送り出し地域を見ると、南方エリアの人々の間で、「氷・雪」テーマの旅行に対する人気が最も高まっていることが分かる。
「飛猪」の統計によると、「ダブル11」期間中に「氷・雪」旅行を予約したユーザーが最も多かった地域トップ10は、上からの順に上海、杭州、北京、深セン、広州、南京、蘇州、成都、武漢、寧波各市で、南方エリアのユーザーが予約の7割以上を占めている。
「飛猪」の統計によると、「ダブル11」期間中の「氷・雪」旅行の最も人気の旅行先トップ5は、上から順に長白山、張家口、無錫、哈爾浜、広州の各市で、吉林省の長白山、黒竜江省の亜布力、河北省の崇礼などの人気屋外スキー場の注目度や予約数の増加幅が大きくなっており、無錫、広州、重慶などの屋内スキー場、スノーワールドなども、ウィンタースポーツ愛好者の間で人気となっている。

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