西南五省(自治区、直轄市)重点水源プロジェクトの一つである重慶市梁平区の左柏ダムで、通常の貯水が始まった。
貯水量は1015万立方メートルに達し、2022年6月に実施予定となっている検収後の運用開始に向けて土台が築かれた。
左柏ダムは、農業用灌漑や各鎮への給水、農村住民・家畜用飲用水、工業用水など総合的な利用のための中型水利プロジェクトで、投資総額は約5億6千万元(約100億円)、総貯水量は1056万立方メートルからなる。
運用が始まると、農地約1447ヘクタールの農業用灌漑、住民8万1千人および家畜6万9千頭の飲用水、梁平工業園区B区の用水問題がすべて解決される見通しである。
左柏ダムは、環境配慮型ダムの建設を目指しており、水害・干害問題を解決すると同時に、環境修復を強化し、住民の居住環境を改善、関連産業の発展を背後から支え、水利プロジェクトによって現地の人々がその恩恵に浴することができるとみられている。

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