吉林省松原市前郭爾羅斯(ゴルロス)蒙古(モンゴル)族自治県にある「査干湖」は、豊かな漁業資源を擁し、中国北方エリアで現存する最後の漁・狩猟部落と言われている。 毎年12月末になると、漁民たちはアイスピックを使って氷結した査干湖の湖面に数百という穴を開け、糸を通した針を手繰り寄せる原理を使って、数千メートルに及ぶ魚網を各氷穴に入れて包囲網を作りあげ、馬が引くウインチで網を引き揚げて魚を捕る。 「冬捕」という査干湖の伝統的な行事は、国の無形文化遺産に登録されている。
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