美しい高原の秋の景色が広がる青海省海北蔵族自治州海晏県に広がる青海湖の北岸には温泉があり、年間を通じて湯気が立ち上り、57度から60度ほどの湯がこんこんと湧き出ている。
温泉には、カルシウムやリチウム、ストロンチウムなどの物質が豊富に含まれ、飲用だけでなく、入浴にも適している。
青海湖北岸の温泉には全部で9ヶ所の源泉があり、銀の鏡のように澄み切っている源泉もあれば、底からこんこんと湯が湧き出て、温泉析出物の「石灰華」が周囲を「金色の額縁」のように縁取っている源泉もある。
珍しいのは、一つの巨大な岩のてっぺんに穴をあけるように湧き出た源泉で、まん丸の源泉は湯で溢れんばかりとなっており、まるで巨大な「石の鍋」のように見える。

関連記事