中国海洋石油集団有限公司(中国海油)が、独自に設計・建設した大水深ジャケット「海基1号」が今月3日、稼働開始した。
中国が大水深固定式プラットフォーム油ガス開発の新モデルを打ち立てたことを示している。
珠江口盆地海域に位置する海基1号は、プラットフォームの高さは340.5メートル、総重量は4万トン以上で、高さと重さの両方が中国海上単体石油生産プラットフォームの記録を更新した。
海基1号は、今回、5本の生産井を同時に稼働させた。
初期の生産量は一日当たり約2700トンになる。
海基1号を利用し、二つの油田「陸豊15-1」「陸豊22-1」を同時に開発する。
計14本の生産井、3本の圧入井で、フル稼働後のピーク時の一日当たり原油生産量は5000トンにのぼる。
海基1号は、中国が初めて手掛けた大水深ジャケット開発モデルで、生産システムを水中からプラットフォームに移した。
開発・投資と生産コストが低く国産化率が高いという大きな優位性を持ち、応用への成功は、中国の中・深海域の油ガス資源の経済的で効果的な開発のための新たな道を切り開いた。

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