今月5日、中国の発電事業者の三峡集団は、中国において最も標高の高い位置に建設された西蔵自治区の措美(ツォメ)哲古(チグ)風力発電所において、風力発電機25基のフル稼働と送電が始まったと発表した。
同発電所には、標高が非常に高い地域に導入されている中国の風力発電機としては単一ユニット発電容量が最大の3.6メガワットユニットを数多く採用している。
西蔵措美哲古風力発電所は、ヒマラヤ山脈北麓に位置する山南市措美県哲古鎮にあり、風力発電機25基が標高5000‐5200メートルの高地に設置され、総発電容量は72.6メガワットからなる。
最大の単一ユニットの発電容量は3.6メガワットで、ブレードの直径は160メートル、ハブの中心から地上までの高さは90メートルに達する。
標高の高い地域に対応しているほか、紫外線防止、落雷防止、耐低温、凍結防止といった特徴を備え、現地の風資源の利用効率を効果的に高めることができるようになっている。

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